2014年1月12日日曜日

セーラー 透明感 プロギアスリム

前に買いました。セーラーの限定万年筆といいながらたまに復活する透明ギアスリム銀です。

 ギアスリムはこれまでも何度もブログに載せていますので、改めて特筆することもありませんね。通常のギアスリム銀にはない中細です。




増殖中。

SONY MDR-EX800ST

いい加減新しいイヤホンを買いたかったので、買いました。

 年末の勢いに任せて新しいウォークマンを注文しました。元々数が出ないのはわかりきったプロダクトなんですが、ネットで大人気だそうで未だに発送日すら決まってません。来るべきウォークマン到着の日に向けてe-onkyoからハイレゾ音源を購入したりCDをFLACで再リッピングしたりとちびちび準備をしていたのですが、私がウィルコムの未来を信じていた頃からずっと使っていたEX90SLだっていい加減壊れてもおかしくない頃合いなので、どうせなら遮音性の高い今時のイヤホンに買い換えようと決意したのが1月8日のことでした。そういうわけであっちこっち試した末にEX800STを購入しました。当初の予定ではイヤホン市場の高級ラインを独占しつつあるバランスドアーマチュア型のXBA-HシリーズやXBAシリーズを考えていたのですが、実際に試聴してみたところボンボコしたりキンキンしたりとあまり私の好みでは無かったため、結局ダイナミック型を購入することに。元々使っていたEX90SLが音漏れの多いイヤホンだったので、バランスドアーマチュア型には期待していたのですが。

 購入店は秋葉原のeイヤホンです。イヤホンやヘッドホンを試聴したかったら秋葉原のヨドバシカメラに行くのがセオリーだと思っていましたが、最近はイヤホンやヘッドホンの専門店があるらしいです。当然のことながら事前にインターネットで情報収集を行いまして、今時のイヤホンはケーブルが分離式になっており交換が可能であること、EX800ST付属のケーブルは想定する利用環境に合わせて長めに作ってあること、やっぱり音漏れはゼロにはならないことを知りました。対応策としてEX1000用のケーブルとノイズアイソレーションイヤーピースを同時購入し、それらを装着した状態で使っています。音質の変化について述べた文章はあっちこっちにありますが、実用上問題が無いと考えますのでこうやって使います。

 EX800STはあくまでも業務用ですから、ステレオミニプラグの形状もそれなりです。EX1000用は金属製の外装が高級感を感じさせます。

 御役御免のEX90ですが、たまに引っ張り出して使い続けようと思います。もしも断線したら、mmcx端子でも埋め込んでケーブル交換型に改造しましょうか。秋月には目的の端子が無かったので、そのうち通販で買おうと思っています。

 せっかくEX90SLが2つあるので両者を比較してみましょう。EX90SLには初期型と後期型が存在し、初期型は中国製、後期型はタイ製だと言われています。中国製のものはプラグ側面にCHINAの文字があります。

 ケーブルが分かれる部分に書いてある「MDR-EX90」については両者とも同様ですが、タイ製はその反対側にTHAILANDの文字があります。一方の中国製には何も書いてありません。

 というわけで、新しいイヤホンを買った話でした。