2011年5月3日火曜日

VAIO SZ94PSにCore 2 Extreme X7900を乗せる(失敗)

VAIO SZ94PSにCore 2 Extreme X7900を乗せました。
数日前のこと。俺のSZもついに3年目、HDDをSSDに交換したし(後述)、あといじれるのはメモリとCPUだな!ということでヤフオクでX7900を落札しました。早速品物が届いたはいいものの、CPUグリスを買い忘れていた…休日を使ってビックカメラで銀入りCPUグリスを買ってきて、本日ようやく交換作業を行いました。

VAIO SZシリーズはノートPCにあるまじきCPUアクセス性の高さを誇ります。裏蓋を外してヒートパイプを外せばすぐにCPUが露出するあたり、SONYもわかってるなというところ。このあたりの詳細はVAIO分解記事で有名なくんこくさんのブログに詳しく載っています。ついでに埃の溜まったヒートシンクも掃除しておきます。

CPUを交換してヒートシンクを装着し、裏蓋を閉じる。いざ電源を入れると、VAIOロゴが出ない…改めてCPU周りを確認してみたところCPUのロックを締め忘れていました。ちゃんとマイナスドライバーで締めましょう。

電源を投入して少し動かしてみる。特に問題は無く使える様子です。CPUの発熱が大きいからか(35W→44W)、ファンが勢いよく回転しています。排気口から出る排気も心なし温度が高いように思えます。


SZ単体ならこれで良かったのですが、ポートリプリケーターに取り付けた状態でCPU使用率が100%になると外部モニターとポトリ側USBが使えなくなってしまいました。私はSZにポートリプリケーターを繋いでデュアルモニター環境を構築しているのでこれは大問題。モニター側のエラーメッセージが「入力信号がレンジ外です」であり、ポトリのUSBポートに刺さった機器の通電ランプが点灯しないところからこれは電力の問題ではないかと推測しました。そこでCrystalCPUIDで標準の14x(2.8GHz)から順にクロックダウンしていったところ、11x(2.2GHz)では高負荷時でも安定してポートリプリケーターが使えました。

以上から、SZ側の給電能力の限界がこのあたりにあるんじゃないかと思われます。元のT7500とTDPが同じT9300(35W)にしとけばポトリ使えたかな…
CrystalCPUIDを常時起動させてCPUクロックを制御させる事も考えましたが(昔SA1Fでやってました。定格500MHzのGeode LX 800を566MHzで動かすとか、自分でもよくやってたもんだと思います。もうそんな元気はありません。)なんだか疲れてしまいました。ちょっと悔しいので簡単な比較テストをしてみます。1分44秒のH.264ファイルをDVD用のmpeg2へ2パスエンコードする時間を計測しましたところ、T7500が1分58秒かかったところX7900は1分50秒とおよそ8秒の短縮に成功しました。小さいファイルなので8秒の差しかありませんが、これがより長くなったり重くなったりした場合はより顕著な差が見られるものと考えられます。
本当は真っ当なベンチを取った方が良いんでしょうけど、すでにT7500に戻してしまったためもう一度X7900に換装してベンチする気力がありません。


前述した後述の話。ちょっと前にHDDをHTS722010K9SA00 (HGST 100GB 7200rpm 16MBキャッシュ 1プラッタ)からSSD X25-M SSDSA2MH120G2K5 (intel 120GB read250MB/s write100MB/s)へ換装しました。HDDが無くなっただけで音は静かになるし起動は早くなるしファイル検索が気味悪いくらい早いし動作中にぶつけてもドキドキしないし電源が完全に落ちる前に鞄に仕舞い始められたりと万々歳の結果を収めています。これは非常にお勧めです。

2011年4月26日火曜日

ペリカンM205デモンストレーター2本目

なぜか2本目です。

某学会某連絡会の定例会帰りにペントレへ行きまして、出品者さんが値引いてくれるというので頂きました。





いわゆる2代目のペリスケですね。鉄ペンでシルバートリムです。インクは1本目の赤に対抗してカランダッシュのアマゾンを入れています。


色の濃いインクは透明でもいまいち色がわからない場合が多いんですが、アマゾンは気泡のところで中の色がわかりますね。


ツーショットです。このシリーズはあとブルーとDUOがあります。

2011年4月16日土曜日

KTTA会員証が届いた

国際キムワイプ卓球協会の会員証が届きました。


会員番号は100オーバーです。登録自体は去年の12月中頃に行ったのでちょうど4ヶ月ですね。切手が逆向きに貼ってあるのですが、これはラブレターという意味でしょうか。会員証は市販のマイクロミシンカット名刺用紙に印刷してあるようです。


印刷機の調子が悪いと登録局twitterアカウントの中の人が言っていましたけど、こういう事でしょうか。ちなみに会員証の下はマイケイドライとマイキムワイプです。

私の研究室ではケイドライしか使いませんでしたので、キムワイプのことはよく知らないんですよね…

2011年3月19日土曜日

セーラー ブライヤースタンダード

セーラーの銘木スタンダードシリーズ”ブライヤー”です。


 

世界の万年筆祭にて先行販売されたもので、セーラーブースのショーケースに2本並んでいました。個体によって意外と木目や色合いが違いますので、在庫を出してもらって選択すると良いでしょうね。この写真は実物と比べてちょっと暗いように思います。


形は従来の銘木スタンダードシリーズですが、さすがに緻密なブライヤー。手元にある銘木スタンダードと比べて硬いような気がします。


表面は無塗装のマット仕上げです。木目が軸方向と直交しています。


色々な角度から。


クリップの裏側です。バーズアイと言うのでしたっけ?ブライヤーはツツジ科の植物ヒースの植物の根粒を切り出したもので、木材でいう木目のようなものがあります。


こちらは胴軸側。表情がぜんぜん違いますね。


キャップトップ。


お尻。


クリップ。


手元の銘木スタンダードシリーズを並べてみました。左からブライヤー、鉄刀木、椴松、富士檜。


妙に艶々しているのは私の研磨とつやふきんによるものです。


木材によってこんなにも表情が違います。左の二つは筒状に加工するには組織が粗な部分が多いため、圧密加工されています。


ブライヤーの感想を申しますと、総合的にレベルが高いです。まず組織が密で表面の凹凸がありません。色合いも明るい茶色で従来の銘木スタンダードシリーズと重ならない点が良い。シャツの胸ポケットへ挿すのにちょうどよい長さも普段使いに便利です。また、個人的にシルバートリムでフラットトップの万年筆しか買ってはいけない誓いを立てているのでプロフィット30th入手は見送る方向でと考えていたのですが、そんな所にこれが現れては買わざるを得ません。



世界の万年筆祭以降の販売についてはわかりませんが、先行販売ということは今後も継続して供給されるものだと思われます。ブライヤースタンダード、お勧めです。
追記


2011年6月20日現在のブライヤースタンダードです。だいぶ黒くなってきましたね(写真の具合も多分にあるのですが…)。2ヶ月が経過しても定番品になる気配は一切無く、もしかして幻のモデルになってしまうのでしょうか。ブライヤーは硬くて大変だから作業員が嫌がるなんて噂も聞かれて?
某ショップ店員さん曰くブライヤースタンダード略してブラタンらしいのでこれからそう呼ぶことにします。

2011年3月4日金曜日

カトウセイサクショ2000マーブルブラウン

カトウセイサクショ850が2000相当になって帰ってきました。


事の顛末を書くと、新横浜の某書店で2000(金ペン)を購入したと思っていたら半年後になって実は850(鉄ペン)だった事が判明。加藤さんがお亡くなりになったため在庫が存在せず、まるごと新品交換するわけにはいかない。なんとか首軸だけ修理用部品から持ってきて2000相当となって帰ってきました。

軸の素材はセルロイド。いわゆる食物繊維ですね。



ペン先のメーカーはどこでしょうか?鉄ペンはシュミットですが、こちらは国産メーカーのようです。「SUPERIOR 14K LIFETIME GRATIFY JAPAN」の刻印があります。どうも2000と850ではペン先ペン芯だけでなく首軸も違うようで、850にあったペン芯の空気穴と対応する溝(無印丸軸万年筆やDiamond530などに見られます)がこちらには見られません。ペン芯もちょっと見た事が無い形です。古い物にはこういった形状が多かったという噂は聞きますが…


よーく拡大してみると…ペンポイントがズレていました。実際に筆記してみると段差がひっかかって紙を削るようです。今から送り返して関西へ送って修理部品を探して戻ってきて…という手間を考えると面倒臭くなってしまい、「ペンクリで直して貰うからもういい」とここでストップ。後に2度のサンライズ貿易のペンクリニックを経て書けるようになりました。

パイロット 組み立て万年筆

パイロットの組み立て万年筆です。


3/3の世界の万年筆展で行われた万年筆組み立て教室に参加しました。低価格ながら万年筆の基本をしっかり押さえています。


さっそくペン先を金ペンに交換…ドナーはJustMyShopで投げ売りされていたランスロット5です。

ロングプロダクツ 桃花のほころび

ロングプロダクツの桃花のほころびです。


桃の花をイメージしたアセテート削りだしの万年筆です。


本来ペン先は金メッキのステンレスなのですが、クリップとミスマッチなので同じシュミットのメッキ無しペン先と取り替えました。ドナーは無印丸軸万年筆です。セーラーの14k中型ニブやパイロットの5号ニブも挿さらないこともないようです。


アップで見るとこんな感じです。本体カラーはもっとピンクピンクしていて、ペンハウスの写真の方が本物に近いと思います。ところで、読みは「とうか」で良いんでしょうか、桃花台って地名もありますし。