工場誤生産品を手に入れた件。
通常のプロフィット21梨地/マットブラックは金メッキしかラインナップされていないのですが、工場で誤ってニッケルクロムメッキ仕上げの銀色パーツを使って組み上げてしまったそうです。限定10本が東京高島屋に入荷したそうで、そのうちの1本を頂いてきました。
工業製品にこういう間違いが起きるのは珍しいような気がしますが、どういう経路で作られたのでしょうか?
ペン先は長刀研ぎのBです。プロフィット梨地長刀研ぎは長刀中字までなので、2重でおかしなモデルとなりました。
2010年6月20日日曜日
2010年6月19日土曜日
パーカー バキュマチック
祖父が独身時代に使っていたものを引っ張り出してきました。
ブルーブラックインクを入れたまま放置したようで、洗えど洗えど青いインクが出てくる出てくる。数日水に浸けたり超音波洗浄機にかけても青い水が止まらないため、洗浄は適当に切り上げてしまいました。
厚みのある14k(らしい)バイカラーのニブです。イリジウムに大きな段差がありました。自分で直そうといじってみたのですがうまくいかず。この後、ちょうど藤沢さいか屋で川窪万年筆店のペンクリニックをやっていたので持ち込んで研いでもらいました。段差だけでなくイリジウムにも問題があり、川窪さん曰く「月面のクレーターみたいだった」とのこと。
ブルーダイヤは削れて地が出ています。キャップリングはくるくる回る。胴軸のデイトコードは9。大きいタイプなので、天冠だけでなくお尻にも金属リングが付いています。
この縞模様部分はネジになっており、ここを回すと金属リングも外れます。バキュマチック機構は故障していたのですが、ユーロボックスで修理してもらいました。
ブルーブラックインクを入れたまま放置したようで、洗えど洗えど青いインクが出てくる出てくる。数日水に浸けたり超音波洗浄機にかけても青い水が止まらないため、洗浄は適当に切り上げてしまいました。
ブルーダイヤは削れて地が出ています。キャップリングはくるくる回る。胴軸のデイトコードは9。大きいタイプなので、天冠だけでなくお尻にも金属リングが付いています。
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