2011年5月14日土曜日

キャプテンエピ君とマイクロピペット型ボールペンをもらった

エッペンドルフ日本法人公式Twitterアカウント開設記念の特別プレゼントキャンペーンに応募しまして、キャプテンエピ君人形とマイクロピペット型ボールペンを頂きました。



PCRチューブを模したマスコットキャラクターのキャプテンエピ君です。手に遠心機の六角レンチを持たせる事が出来ます。頭のフタは可動し、一輪挿しを活けることができるそうです(どう見ても水漏れするので造花かドライフラワーですね…)。


もう一つのプレゼント、マイクロピペット型ボールペンです。学校の理科で使う駒込ピペットの高精度版みたいなものです。


エッペンドルフ リファレンスの形状を模しています。


リフィルはStarMinenのInterRefill (metal)の青が入っていました。炭化タングステンボールにニッケルメッキ真鍮チップ、洋銀チューブとのことです。いわゆるパーカータイプ(ISOで規定されてるらしいんだけどあんまり詳しくない)です。このタイプは主にヨーロッパで使われている形状でして、メーカーではパーカーを始めペリカン、S.T.デュポン、シュミット、ラミー、モンテベルデ、ビスコンティなどが採用しています。

付属は青の油性細字ですが、各社から販売されているぶん色々なタイプのリフィルがあります。書き味ではシュミットのeasyFLOWが人気ですね。伊東屋ROMEO用リフィルはeasyFLOWのOEMのようですのでROMEOリフィルを買って入れるのも良いでしょう。ダイソーではゲルインクのリフィルも売っています。こちらは2本100円(オマケにボールペン本体も付属)ですので安上がり、かつ書き出しもなめらかです。モンテベルデのゲルリフィルは豊富なカラーバリエーションがあり、黒の他に緑、オレンジ、ターコイズ、ピンク、パープル、ブラウン、ブルーブラックがあります。


リフィル改造も盛んです。ボールペンリフィル界トップの書き味と名高いカランダッシュのゴリアットも少々の改造で使えるようになります。当方でも軸長を長くして径の細くなる部分にセロテープを巻くことでピペット型ボールペンに入れて使うことが出来ました。


案外使いやすそうです。エッペンドルフさんありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿