2012年4月12日木曜日

ロジクール ワイヤレススピーカーアダプターWSA-BT

ロジクールのワイヤレススピーカーアダプター WSA-BTを買いました。

パソコンとオーディオシステムの接続は長年の課題だったのですが、パソコンデスクとオーディオラックが対面する壁に接するように配置されているために有線接続できませんでした。無線によって音を飛ばすことも考えましたが、当時は車載用FMトランスミッタをUSB電源に改造する程度の方法しか存在せず、泣く泣く諦めた覚えがあります。
パソコンの買い換えを契機に周辺環境の整理を始めたこともあり、数年ぶりに無線とオーディオ周りを調べてみたところ、どうも先月ロジクールからそれらしい機械が発売されたとのこと。ネット上に購入報告が無かったり対応するプロファイルが一切不明だったりと不安もありましたが、とりあえず買ってみました。

本体はロジクールらしいストレスフルなブリスターパックに入っていました。付属品として極性統一#2(つまりPSPと同じサイズ)で5V1AのACアダプタと安っぽいRCAオス-ステレオミニプラグオスのケーブルが入っていました。 寸法はおよそ8x8x3cmの箱形、だいたい100gくらいです。上面はマット調、側面は艶のあるピアノブラックで、オーディオラックにアンプやスピーカーと共に並べても違和感のないデザインとなっています。

Bluetoothの接続方法は簡単で、こちら側ではコネクトボタンを押すだけ。 パソコンやウォークマン側で周囲の機器を探し、(5D)Logicool Adapterへ繋ぎます。

入力はセンタープラスのEIAJ#2(5V1A)、出力はステレオミニプラグとRCAの2つがあります。

 待機中はLEDが赤に、接続中は緑に変わります。検索中は赤が点滅します。

 最近話題になった山水のアンプに乗せてみました。ステレオラックに溶け込みやすい外観ですね。現在はALPINE/LUXMANのLV-105uに繋いでいます。
私の耳が腐っている都合上、2.4GHz帯のキレのある表現力や周波数ホッピングによる微妙なブレといったものは感じ取ることができないのですが、とりあえずイヤホン直挿しして聞いてみたところ無音部分なのに雑音が混ざるとかそういうことはありませんでした。


ロジクールのサイトに一切の情報が無かったのでちょっと心配していましたが、対応するプロファイルはA2DP Sinkのようです(さすがにどこぞの林檎のようなHSPのみ対応ではありませんでした)。パソコンからはその他のデバイスとして認識されていました。

 ペアリング後は、上記の接続ボタンを押せばWSA-BT側から音が出るようになります。


ついでにSONYのウォークマンからも接続してみました。こちらも問題無く音が出ています。

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