セーラーの積層材万年筆(緑)です。
新宿のキングダムノートで入手しました。タイプとしては数年前に廃番になった世界の銘木シリーズ鉄刀木や黒檀と同じ形ですが、金具がつや消しの銀色である点とペン先が銀色である点が違います。このタイプは他にブライヤーと鉄刀木を所持しています。
噂によるとアメリカで売っていた商品だとか何とか聞きますが、いまいちよくわかりません。緑の他にも赤があったそうで、この赤の積層材は去年ごろプロフィット型の「広島の赤」万年筆として再登場したらしいです。
ペン先は18kの銀色。右上に写っている模様は他と同じように金色です。書き味はもうちょっとというところですが(比較対象になる銘木ブライヤーの書き味が異常なので辛口にならざるを得ません)、実用上問題無いレベル。天冠周囲の小さなアタリ以外に目立った傷が無い状態の良さは奇跡的です。
0 件のコメント:
コメントを投稿