趣味文に載っていたアレ(1です。
帰省する途中に日本橋タカシマヤへ寄ったところ、ちょうどこのコレクションケースがお店に到着したところでした。その場は手持ちが無かったので取り置きを頼み、帰省から戻る最中に受け取ってきました。
右下に旧トレードマークとsailorの刻印がなされています。革はわりと良いところの端材を使ったらしく、品質のわりにお値段が控えめらしいです。ペリカンの10本挿しが倍の値段であることを考えると比較的割安でしょうか。
バンドはゴムの入った布でできており、広くしっかりと圧さえてくれるためペンが動きません。趣味文には島桑サイズまで入る(1と書いてありますが、売り場で確かめたところかなりギリギリのところです。M1000だったら余裕でした。
10本入れてみました。写真にあるこれらのペンは胴軸側がバンドより細いため、逆向きに挿すとペンを固定してくれません。バンドが働き始めるのはM800程度の太さからのようです。両端はファスナーと干渉して傷が付かないか少し心配です。
上が外側、下が内側の革です。外側は45°方向に筋が入った模様でテカテカしており、内側は一様でマットです。
1.枻出版社 : 趣味文, Vol. 20, 23 (2011).
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