ビスコンティのトラベルインクポットです。
このような箱が付いてきました。プラスチック製のものにはついてないようです。この他にピペットも付属しましたが、ガラス製のようで強度に不安があります。そのへんにあったプラスチックのスポイトを使っています。
外観です。けっこうな量のインクを入れて持ち歩くことを考えると、強度の不安を拭いきれないプラスチック製よりも金属製のこちらの方が良いと考えました。代わりにペン先クリーナー?が無いのですが、無いなら無いで構わないような機能です。
長さはプロフェッショナルギアと同じくらいですが、太さはかなりあります。プロギアKOPのリング部分くらいあるのではないでしょうか。
キャップを引き抜くとこのようになっています。細い部分で内部に栓をするのですが、ここが机と触ってインクがくっついてしまいます。ティッシュを用意するか、指に挟んでおくかしないといけません。
内側にいくにつれてゴム状の内部がすぼまっており、ここに首軸を差し込むことで隙間からのインク漏れを防いでいます。ここが劣化したり隙間が空くと、逆さにしたときに盛大にインクがこぼれてくるかもしれません。
M625を差し込んでみました。上記の機構から、ある程度の首軸の太さがないと使えないようです。少なくともシャレーナは無理でしょう。
ビスコンティのロゴが入っています。この部分がもりあがっているので、逆さにして置くことができません。
規程の位置までインクを入れてみました。逆さにすると窓が全てインクに沈むので、けっこうな量が入ることがわかります。
M205で1回吸引してみました。ちょうど窓の下のふちあたりが水面です。
4回目の吸引中です。M205で4回インクを吸うことができました。
ペン先を上にして吸引するため、M205ならインクタンクいっぱいまで吸引することができます。
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