川窪万年筆店の昭和万年筆フォルカンを修理した件。
川窪万年筆店の古い在庫万年筆にこれまた古い鉄基合金製フォルカンペン先を取り付けたものです。本来は銀白色のペン先に合わせて銀鍍金がなされていたのですが、なんとなく剥がして黄銅を露出させてしまいました。ペン先に金メッキを施そうか思案中。→やっちゃいました。
去年の6月頃に購入したのですが、その後ペンポイントが片方どこかへはじけ飛んでしまい川窪万年筆店へ持ち込みペン先を交換して頂いたのですが…その日のうちにまたはじけ飛んでしまいました…千石まで何度も行くのは大変ですので、他の用事と合わせて行こうと思っているうちに年を越してしまいました。後に池袋まで行く用事が出来たため川窪万年筆店へ、事前にメールフォームから修理を申し込んでいたのですが、川窪さんが忙しすぎてメールチェックできていなかったそうで…お店の中でお母様と雑談しつつ猫をモフモフしながら準備を待ってました。ペン先を再度交換してルーターで研磨、もしかしたらこれまでのペン先は溶接部分の段差に応力が集中たのかも…というお話でしたが、結局原因はよくわかりません。3度目の正直ですね。今のところ問題無く使えています。
追記
ペン先に金スパッタを施してみました。
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