2014年7月26日土曜日

アクションカムAS100Vでプラレール走行動画を撮る

 プラレールにアクションカムAS100Vを乗せ、走行動画を撮ります。



 Nゲージに細長いワイヤレスカメラを載せて走行動画を撮る人っていますよね。プラレールで同じ事をしたいと思います。

 台車にはトミカ登載貨車を使います。貨車は他にも数種類あるのですが、中央にねじがあったり大きく切り取らないといけない部品があったりと加工に手間がかかるため、これを選びました。

 トミカ登載貨車を裏返し、2ヶ所のねじを外します。連結パーツ2つ、車輪2つ、ねじ2つが外れますので、無くならないように容器にでも入れておくと良いです。

AS100V付属のUNC1/4ねじの外径は実測6.29mmでしたので、トミカ登載貨車の黄色いパーツにはそれと同じくらいの穴を開けます。少しくらい穴が大きくても、ねじの頭より小さければ問題ありません。

 貨車のほぼ中央に目印になる丸がありましたので、そこを基準に穴を開けます。ノギスの先で傷をつけています。

 穴が空きました。

 ねじを締めます。赤い台車には三脚ねじの頭よりも大きな穴を開けないと、いちいち2ヶ所のねじを外して三脚ねじにアクセスしないといけなくなります。

 できました。ちなみに、アクションカムは後ろ向きにマウントすることも可能です。貨車の後ろ側にはUSBケーブルくらい楽に通る穴が空いているので、L字のmicroUSBケーブルを使えば電源車から給電することもできそうです。

 アクションカムからの写真。高さがちょうどよいため、先頭車両を映し込むことができます。

 残念ながら線路が無いため、床を走らせてみました。スマートフォンの画面に走行中の映像をリアルタイムで映すこともできますし、走行動画としては充分かと思います。


 こちらは以前に撮影したテスト走行。このときは輪ゴムで固定していましたが、映る映像は同じだと思います。加工はけっこう簡単なので、皆さんもやってみて下さい。


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